【山梨】闇スロット店を摘発
スロット機を使った「闇スロット店」で賭博をしていたとして、南甲府署と甲府署、韮崎署、県警組織犯罪対策課の合同捜査班は2009年8月7日、甲斐市万才の「スロット&カフェ・7cafe」と「アミューズメントカフェ・アラジン」の2店舗を摘発。
両店の経営者と従業員計3人を常習賭博容疑で、両店にいた客6人を賭博容疑で、現行犯逮捕した。
逮捕されたのは、常習賭博容疑が経営者の甲府市太田町、I容疑者(26)、店員の甲府市富竹2丁目、S容疑者(30)、甲府市徳行2丁目、O容疑者(26)の3人。賭博容疑が甲府市里吉2丁目、無職K容疑者(27)、甲府市朝日4丁目、型枠大工E容疑者(27)、甲府市徳行4丁目、土木作業員S容疑者(26)、甲斐市牛句、清掃員M容疑者(23)、中央市下河東、パートK容疑者(33)、甲斐市島上条、無職S容疑者(27)の6人。
逮捕容疑はI容疑者ら3人は、回転する絵柄の組み合わせで勝負を争わせるスロット機を使って、常習として不特定多数の客を相手に金銭を賭けて勝負を争わせ、客が勝てばポイントを換金して現金を支払う賭博を行った疑い。K容疑者ら6人はそれぞれ現金を賭けていた疑い。
県警では店の経営実態などを詳しく調べている。