【前橋】ポイントインカジ摘発

群馬県前橋市内の店舗でバカラ賭博をしたとして、県警組織犯罪対策課と生活環境課、前橋署は2021年12月2日までに、常習賭博の疑いで、同市の店舗経営の男(50)を現行犯逮捕した。売り上げの一部が暴力団に流れていた可能性もあるとみて調べている。

逮捕容疑は同市千代田町で賭博店を経営し1日午後9時45分ごろ、換金可能なポイントを購入させ、インターネットのバカラのゲームで常習的に賭けを行わせていたということで、警察は外部からの情報をもとに数か月間捜査を進めた結果、1日夜、店に捜索に入り、逮捕したということです。

警察の調べに対して経営者は「間違いありません」と供述しているということです。
また、当時、店の中にいた客の49歳と23歳の男2人も逮捕されました。

警察は売上金の一部が暴力団に流れていた可能性があるとみて、押収したパソコンや携帯電話を分析し、経営者の交友関係を調べるなど捜査を進めています。