【佐賀】暴力団幹部ら逮捕 倉庫で闘鶏

佐賀市内の倉庫でニワトリを闘わせる『闘鶏』の勝敗にカネを賭ける賭博場を開いたとして、暴力団幹部の男ら2人が逮捕されました。

川副町内の倉庫で金を賭けてシャモを闘わせ、勝敗を賭けの対象にして、客に賭博をさせたとして、警察は、賭博場開張図利の疑いで、指定暴力団道仁会系組幹部・E容疑者と、自営業・S容疑者の2人を逮捕しました。

2人は7月2日、佐賀市川副町にある倉庫で、『闘鶏』による賭博場を開いた疑いです。

今年に入って、2人が闘鶏賭博を行っているとの情報提供があり、警察が捜査を進めていました。

当日、現場に立ち入った捜査員がE容疑者ら2人とともに、50代から80代の男性客18人がいたことも確認していて、この男性客からも事情を聞いているということです。「こも」と呼ばれる土俵が設けられれていた。

警察は、2人の認否を明らかにしていません。