長野市で、オンラインカジノで賭博をした疑いで、胴元の男と客の男が逮捕されました。
県内でオンラインカジノが摘発されたのは初めてです。
逮捕されたのは、長野市安茂里の職業不詳・T容疑者33歳と、長野市篠ノ井布施五明の自称会社員・S容疑者33歳です。
調べによりますとT容疑者は、2022年7月3日、長野市鶴賀上千歳町の店に設置したパソコンで、不特定多数の客を相手に「バカラ」と呼ばれるゲームなどで金を賭けさせた、常習賭博の疑いが持たれています。
また、S容疑者は、3日、この店で、「バカラ」をして金を賭けた賭博の疑いが持たれています。
違法賭博をしているとの情報が寄せられ警察が調べていたもので、県内でオンラインカジノが摘発されるのは初めてです。