【札幌市】覚醒剤のガサにいったら暴力団が賭け麻雀してた
札幌・南署は2020年6月12日までに、賭けマージャンをしたとして賭博の疑いで、札幌市豊平区豊平、特定抗争指定暴力団山口組系幹部、T容疑者(74)同幹部で「三代目T組」組長、Y容疑者(70)、札幌市内の会社役員の男ら5人。調べに対し、5人は容疑を認めている。を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は11日午後4時5分ごろ、覚せい剤事件で家宅捜索に入ったマンションの一室で、特定抗争指定暴力団・山口組系幹部らが、金を賭けた「賭け麻雀」をしていたとして賭博の疑いで現行犯逮捕した。
部屋は覚醒剤事件の関係先として浮上した。同署はT容疑者らが客を集めて賭けさせていた可能性があるとして、賭博開帳図利の疑いも視野に調べる。賭けのレートは捜査中として明らかにしていない。