【横浜】パチスロ機で常習賭博 横浜・中区で賭博店経営の男ら逮捕
神奈川県警生活保安課と伊勢佐木署は2日、常習賭博の疑いで、ともに自称無職の、元ゲーム機賭博店経営の男(73)=横浜市中区若葉町3丁目=と、元従業員の男(46)=川崎市中原区新丸子町=を逮捕した。
逮捕容疑は、ほか数人と共謀して6月28日~9月27日、横浜市中区福富町西通の雑居ビル5階の賭博店「エイト」で、不特定多数の客にパチスロ機を使用した賭博をさせた、としている。経営の男は容疑を認め、元従業員の男は「私は店とは関係ない」と否認しているという。
同課によると、店が開業した令和元年6月以降、現金約7億円ほどの純利益を上げていたとみられている。共犯者とされる店の従業員の男ら5人はすでに9月に逮捕されており、同課が調べを進めていた。