胴元の元組員に有罪判決 プロ・高校野球22試合で賭博

胴元の元組員に有罪判決 プロ・高校野球22試合で賭博

巨人

プロ野球などで賭博を開いたとして、賭博開帳図利罪に問われた指定暴力団山口組系元組員、S被告(37)に、東京地裁は9日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。プロ野球巨人の笠原将生元選手(25)=賭博開帳図利ほう助などの罪で有罪確定=らの事件に絡み、警視庁に逮捕された。

I裁判官は「犯行は常習的で賭博の規模も小さくないが、事件後は反省し、暴力団を抜けて更生に向けた生活を送っている」と述べた。

判決によると、山口組系組幹部の男(43)=同罪で起訴=らと共謀、平成26年3~10月のプロ野球と高校野球計22試合で賭博を開き、客5人から賭け金計127万円を集めた。

「週に20万円くらい利益」元組員に懲役1年6月求刑 巨人の野球賭博事件

プロ野球巨人の野球賭博事件で、賭博を開いたとして賭博開帳図利罪に問われた指定暴力団山o組系元組員、S被告(37)は18日、東京地裁の初公判で起訴内容を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑、弁護側は執行猶予を求めて即日結審した。判決は12月9日。

事件では、常習賭博の罪などに問われた笠原将生元選手(25)の有罪が確定している。

S被告は被告人質問で「週に20万円くらい利益があり、自分の取り分は生活費に使った」と供述。検察側は「被告は客から金を回収するなど重要な役割を担い、賭博場を取り仕切っていた」と指摘した。

起訴状では、被告は山o組系組幹部の男(42)=同罪で起訴=らと共謀、平成26年3~10月のプロ野球と高校野球計22試合で賭博を開き、客5人から賭け金計127万円を集め、野球賭博を開いたとしている。