野球賭博、胴元の40歳大学院生が起訴内容認める

笠原将生元投手ら野球賭博、胴元の40歳大学院生が起訴内容認める

巨人

プロ野球巨人の元投手らによる野球賭博事件で、賭博開帳図利罪に問われた胴元役の大学院生、M被告(40)と、同幇助(ほうじょ)罪に問われた大学院生、O被告(26)の初公判が12日、東京地裁(島田環裁判官)で開かれ、両被告はともに起訴内容を認めた。M被告は、元巨人投手の笠原将生被告(25)=常習賭博罪などで1審有罪判決=らが賭けを申し込む際の胴元役の一人だったとされる。

検察側の冒頭陳述によると、M被告は元不動産会社の社員で、横浜市内などのバカラ店に出入り。平成24年ごろ、バカラ店で客として野球賭博を行った。退社して25年に大学院生となった後、遅くとも26年6月ごろからは胴元役として野球賭博の申し込みを受け始めた。O被告は大学院でM被告と知り合い、自身も野球賭博を行う一方、高校時代の同級生からの野球賭博の申し込みをまとめ、M被告に取り次いでいたという。

黒幕の40歳大学院生は経営学び、知人に著名なプロ野球OB

賭博開帳図利の疑いで逮捕されたM容疑者(40)は税理士法人に勤めた経歴を持ち、名古屋市の大学院で経営を学ぶ。著名なプロ野球OBとも親しく、巨人の元選手笠原将生被告(25)=公判中=や福田聡志元選手(32)と日常的にギャンブルに興じていた。福田元選手に借金返済を求めたことが一連の賭博発覚の端緒となった。

笠原被告とは平成26年4月、同じ大学院に通うO容疑者(26)を通じて知り合った。O容疑者は笠原被告の野球部の先輩。3人は14年4月以降、名古屋や横浜、東京・六本木で頻繁に違法カジノ店を訪れるなどして親交を深めた。

関係者によると、M容疑者は福田元選手に「大学院に通い、名古屋と横浜を往復しながら飲食店の合併・買収の仕事をしている」と説明。「以前は大手不動産会社の海外支店に勤務し、講演会の活動もしている」などと自身の社会的地位を強調していたという。

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