【宮城】賭博場を開いて賭けマージャン、暴力団組長ら男女5人を逮捕
賭博場を開いて金銭を賭けた賭けマージャンをし、客から利益目的で場所代を徴収したなどとして、宮城県警暴力団対策課は2019年7月14日、賭博場開帳等図利と賭博などの疑いで、指定暴力団稲川会系組長、K容疑者(70)=仙台市青葉区=ら男女計5人を現行犯逮捕した。調べに対し、いずれも容疑を認めているという。
ほかに逮捕されたのは、韓国籍のHことK(51)=同区=、H(73)=同区=、A(77)=同区=、S(45)=福島県郡山市=の4容疑者。
K容疑者の逮捕容疑は14日午後3時20分ごろ、仙台市青葉区内のマンションの一室で賭博場を開き、客に賭けマージャンをさせ、利益目的で場所代として金銭を取ったなどとしている。K、Hの両容疑者は賭博が行われていることを知りながら客の接待をするなどし、A、Sの両容疑者は客として賭けマージャンを行っていた。
同課では集客方法などについても詳しく調べている。