【香川・高松】香川県初のインカジ摘発 2億円
高松市のインターネットカジノ店で常習的にバカラ賭博をしたとして2021年9月、経営者の男が現行犯逮捕されました。インターネットカジノ店が賭博で摘発されるのは香川県では初めてです。
高松市大工町でインターネットカジノ店を経営していたK容疑者(51)は、店のパソコンで客を相手に常習的にバカラ賭博をしていた疑いで9月28日に現行犯逮捕されました。
警察の調べに対し、K容疑者は容疑を認めていたということです。警察が店のホスト用パソコンを調べたところ、2021年4月ごろにオープンして以降、総額2億円ほどの賭け金のやりとりがあったということです。
賭博をしたとしてインターネットカジノ店が摘発されるのは香川県では初めてです。K容疑者は10月20日に高松地方検察庁に常習賭博の罪で起訴されました。