徳島県警つるぎ署などは2011年10月31日、闘鶏賭博を開いたとして、賭博開帳図利の疑いで徳島県美馬市美馬町、運転代行業、K容疑者(68)と、同ほう助の疑いで香川県坂出市西庄町、大工、I容疑者(47)を逮捕した。
K容疑者の逮捕容疑は30日午後、自宅横の倉庫でシャモを使った闘鶏賭博を開いた疑い。I容疑者は、賭け金の帳簿を付けるなどした疑い。
同署によると、2人は容疑を認めている。「賭博をしている」という情報があり、30日に捜査員が現場に立ち入ると、円形の土俵が置かれシャモ十数羽がいた。その場にいた客十数人も賭博の疑いで任意で調べる。
別件だけど闘鶏で死亡者も・・・
インド南部のに住むサリパリ・ラオさん(50)は、自分のニワトリを連れて闘鶏場へ赴いた。彼は闘鶏の常連。この日も自慢のニワトリを闘わせるつもりだった。しかし、ラオさんが出場登録をしようとした一瞬の隙をついてニワトリは脱走し、あろうことかラオさんに襲いかかった。CNNによると、攻撃力を高めるためにニワトリの足に装着させていたナイフでラオさんは喉を切られ、搬送先の病院で死亡が確認されたという。